人間はそんなに多くのことを覚えられない
手帳を皆さんお使いですか?おそらく多くの方が手帳を使っていると思います。ただ、その使い方は、有効に利用している方もいれば、そうじゃない方もいるんじゃないでしょうか。
そもそも人間は、そんなに多くのことを覚えておくことができません。私たちの記憶とはそんなに先の事まで覚えておくことができないのです。
ですから、意識して手帳にこれからの予定を記入して、自分の記憶にとどめることが必要です。ちょっと面倒だからといって、手帳に記入せず無意識で覚えようとするよりも、手帳に記入するべきなのです。
手帳に記入すれば、予定を忘れることも恐くはありません。なぜなら、手帳を見直して確認すればまた記憶に留めることができるからです。予定には優先順位もありますから、細切れ時間を使って手帳を見直し予定をきちんと遂行できるようにしましょう。
手帳になりたい自分や、夢を書く
このように1日に何度も手帳を見直すなら、ぜひ手帳に“なりたい自分”た、“夢”を書くことは、とても重要です。それもできれば、ビジュアルでわかるように写真などがあればよりいいですね。
人間の潜在意識というのは、とても計り知れない能力を持っており、本当に自分がこうなりたいと思い続けると、その目標に向かってどんどんと突き進むようになるものなのです。
また、手帳に書くとしても、パッと見てイメージがわくようにすることもとても大事です。イメージが強く沸くほど目標が成就しやすいのです。
例えば、自分がビジネスで成功したいと思うのなら、抽象的に成功すると思うだけでなく、実際に成功している光景が具体的な数字やビジュアルで確認できるような書き方が、より効果的なのです。
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